テーマ3の取り組み
- キーワード
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- 自動運転トラック
- 高速道路
- 路車間通信(V2I)
- 物流
- 運送事業
テーマ3. 高速道路における高性能トラックの実用化に向けた取り組み
- 成果目標
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- 2025年度までに車両技術として実現するだけでなく、運行管理システムや必要なインフラ、情報など事業化に必要な事業環境を整備
- 2026年度以降の高速道路でのレベル4自動運転トラックの社会実装を目指す
取り組み方針
- これまでの後続車無人隊列走行実証の成果を活用しつつ、レベル4自動運転トラックを実用可能とする環境を整備
- 大型車の特性を踏まえ、道路情報等を活用した外部インフラ支援システムや、事業化を見据え複数台のレベル4自動運転トラックの運用を可能とする運行監視・運行管理システムを併せて整備
- 取り組みを進めるに当たっては関係省庁と連携し、制度整備やデータ活用などの事業環境の整備を促進
取り組み内容
車両開発者や、物流事業者の意見を収集・集約し、事業モデルや運行方法を踏まえた事業性分析を行い、走行環境、運行条件の整理から示される大型車特有の自動運転の要件を特定。
特定された要件を踏まえ、ODD検証用の車両・システム開発に着手。ODDに応じて、適切な走行試験を選定できるよう、シミュレーション、テストコース、公道実証の体制整備を検討。
取り組み結果
最終年度の2025年度に、これまで評価してきた外部支援策を統合して確認する「総合走行実証」として、自動運転サービス支援道を含む区間にて約50,000kmに及ぶ実証走行を実施し、自動運転トラックの技術的成立性を確認しました。また、社会実装にあたり物流事業者が様々な物流形態に対応しかつ有効な事業モデルを構築するために、 レベル4トラックをビジネスに活用可能な運用、条件、考え方等について整理を行いました。
そして、これまでの検討で得られた知見を基に、今後社会実装の際に必要な要件を以下の提言にまとめました。
- 事業化を目指す物流事業者向け「自動運転トラック活用ガイドブック」【近日掲載予定】
- 外部支援策の導入・車両提供者向け「高速道路でのレベル4自動運転トラック導入テクニカルガイドブック」【近日掲載予定】
また、高速道路におけるレベル4無人自動運転トラックの実際を広く理解して頂くための動画を作成しました。
■レベル4で実現する『ある、自動運転トラックの1日』(動画/2025年度制作)【近日掲載予定】
■総合走行実証のご紹介(動画/2025年度制作)【近日掲載予定】
詳細はこちら
「RoAD to the L4プロジェクト & スマートモビリティチャレンジ成果報告会」2024.2.28講演資料
「高速道路における高性能トラックの実用化に向けた取組」
「RoAD to the L4シンポジウム~自動運転の社会実装に向けた"いま"と"これから"」(内閣府SIP第2期自動運転 最終成果発表会同時開催)2023.3.8 講演資料
「高速道路における高性能トラックの実用化に向けた取組」
「RoAD to the L4」シンポジウム 2021.9.8 講演資料
講演資料「高速道路における隊列走行を含む高性能トラックの実用化に向けた取り組み」
実施機関
豊田通商株式会社
日本工営株式会社
先進モビリティ株式会社
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
進捗状況
- 事業モデル、走行環境・運行条件、車両・システムに関する取組を相互連携して実施しました。
- 上記項目ごとにワーキンググループを設置・検討し以下の企業も取組に参画していただきました。
大型車メーカー4社(いすゞ自動車、日野自動車、三菱ふそうトラック・バス、UDトラックス)
物流事業者(佐川急便、西濃運輸、日本通運、日本郵便、福山通運、ヤマト運輸)