RoAD to the L4
Project on Research, Development, Demonstration and Deployment (RDD&D)
of Automated Driving toward the Level 4 and its Enhanced Mobility Services
自動運転レベル4等先進モビリティサービス
研究開発・社会実装プロジェクト
ABOUT
本プロジェクトは、CASE、カーボンニュートラルといった自動車産業を取り巻く大きな動きを踏まえて、持続可能なモビリティ社会を目指すものです。
レベル4等の先進モビリティサービスを実現・普及することによって、環境負荷の低減、移動課題の解決、我が国の経済的価値の向上に貢献することが期待されています。
このプロジェクトは、「自動運転レベル4に代表される、高度な自動運転を用いた移動・物流サービスの実現・普及に向けた道をつくる」という意味を込めて「RoAD to the L4」と呼ばれており、次の4つの活動に取り組んでいます。
※無人自動運転・・・自動運転は、すべての操作を運転者が担う「レベル0」から、車の加速・操舵・制動すべてをいつでもシステムが行う「レベル5」までに分けられます。限定地域で、運転者がいない状態で走行する自動運転車は、レベル4に相当します。より詳しくは、こちら(国土交通省リンク)
※先進モビリティサービス・・・人工知能(AI)やインターネットによって様々なモノやデータをつなぐ技術(IoT)を活用した、新しい移動や輸送のサービスを意味します。日本全国の移動課題の解決や地域活性化に貢献することが期待されています。
NEWS
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プロジェクト
2024年2月28日に行われた「RoAD to the L4プロジェクト & スマートモビリティチャレンジ成果報告会」における「RoAD to the L4プロジェクト」の当日資料を、「資料・リンク」に公開しました。テーマの活動進捗についての講演資料は、各テーマの頁にも掲載しています。
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プロジェクト
経済産業省ウェブサイトにて公開済みの、2022年度の「RoAD to the L4事業」の報告書のリンクを、「資料・リンク」に掲載しました。
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プロジェクト
2024年1月15日(火)に、第2回レベル4 モビリティ・アクセラレーション・コミッティが開催されました。会議資料を公開しています。
詳細は、 こちら -
イベント
2024年2月28日(水)に、自動運転の「RoAD to the L4プロジェクト」と「スマートモビリティチャレンジ」を合同で、これまでの取組を取りまとめた成果報告会を開催します。
当日のプログラム、会場来場・オンライン視聴のお申し込み方法等、開催に関する詳細は、 こちら -
プロジェクト
2023年8月に行われた「AIチャレンジ for Rookies」の実施結果を掲載しました。
詳細は、こちら -
各地の取り組み
自動運転移動サービスの実現に向けた日本各地の取り組みの紹介を目的に、2021年10月から2023年3月までの間に「SIP café」にて作成・掲載された記事(自動運転見聞録)を転載します。これらは、内閣府事業「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)」の成果です。
詳細は、こちら -
プロジェクト
2023年11月に、経済産業省は、国土交通省などと連携し、RoAD to the L4事業の活動の一環として、2025年度までの新たな自動運転移動サービス実現に向けた環境整備のため「レベル4モビリティ・アクセラレーション・コミッティ」を立ち上げました。
詳細は、こちら -
プロジェクト
安全設計・評価ガイドブックの第1版を公開しました。
自動運転移動サービスに必要な安全性の確保に向けた設計を確実かつ効率的に行うための「参考書・手引書」として有効活用されることを目指します。
詳細は、こちらプロジェクト
2023年5月21日に本事業テーマ1の成果を活用して、福井県永平寺町で国内で初めてのレベル4自動運転移動サービスを開始しました。
詳細は、こちらプロジェクト
本事業テーマ1の成果として、福井県永平寺町でのレベル4自動運転移動サービスの実現のために必要な、遠隔監視のみのレベル4の自動運行装置を備えた車両としての認可(2023年3月30日付)及び特定自動車運行の許可(2023年5月11日付)を、国内で初めて取得しました。
詳細は、こちらイベント
SIP第2期自動運転 最終成果発表会と連携して、シンポジウムを行いました(開催案内はこちら)。
当日資料は、後日掲載予定です。プロジェクト
ひたちBRT専用道路において、2022年12月16日から、自動運転の実証実験を実施しました。
詳細は、こちら