RoAD to the L4 自動運転レベル4等先進モビリティサービス
研究開発・社会実装プロジェクト

テーマ1の取り組み

キーワード
  • 自動運転ゴルフカート
  • 廃線跡
  • 専用道
  • 低速
  • 遠隔監視システム
  • 観光

テーマ1.遠隔監視のみ(レベル4)自動運転サービスの実現に向けた取り組み(~2023年6月30日)

成果目標
  • 2022年度目途に限定エリア・車両での遠隔監視のみ(レベル4)自動運転サービスを実現
  • 遠隔監視のみ(レベル4)の基本的な事業モデルや制度設計を確立

取り組み方針

  • 廃線跡等の限定エリアで、低速車両、遠隔監視のみ(レベル4)で自動運転サービスを実現します。
  • 必要な技術の確立、ビジネスとしての運用の成立に向けて、遠隔監視者の役割や走行以外のタスクなどのあり方についても検討します。
  • これらの成果は、レベル4制度設計に向けて、関係省庁に随時情報共有していきます。

取り組み内容

  • 福井県永平寺町の歩行者専用道「参ろーど」を実験地域として、自動運転レベル4の車両等による事業モデルや運行条件の整理を行い、他の地域への横展開を意識した事業と運行のモデル化を行います。
  • 運転者なし・遠隔監視のみのレベル4を実現する高い信頼性や耐久性を持つ市販化の量産モデルに近い車両、自動運行装置、遠隔システムを、2022年度中に開発します。
  • 遠隔システムや通信システムについては、他の地域での横展開や多様な車両での応用も考慮に入れ、2022年度中に通信システムを開発します。
実際に走行する自動運転車両(2021年)
永平寺町の遠隔監視室の様子(2021年)

■福井県永平寺町での自動運転実証実験の姿(動画/2023年3月)

詳細はこちら

「RoAD to the L4シンポジウム~自動運転の社会実装に向けた"いま"と"これから"」(内閣府SIP第2期自動運転 最終成果発表会同時開催)2023.3.8 講演資料
「2022年度に限定エリア・車両での遠隔監視の(レベル4)で自動運転サービスの実現に向けた取組」

「RoAD to the L4」シンポジウム 2021.9.8 講演資料
「2022年度に限定エリア・車両での遠隔監視のみ(レベル4)で自動運転サービスの実現に向けた取組」

実施機関

国立研究開発法人産業技術総合研究所
ヤマハ発動機株式会社
三菱電機株式会社
株式会社ソリトンシステムズ

進捗状況

2021年3月25日から国内初の自動運転レベル3の遠隔型自動運転システムの本格運行を行っていた福井県永平寺町の「参ろーど」において、2023年5月21日から国内初のレベル4(遠隔監視のみ)の自動運転移動サービスの本格運行を開始し、社会実装を実現しました。

取り組み成果の詳細は次のとおり

永平寺町の事例における許認可プロセスの経験を含む本テーマの研究開発成果は、国内の他地域での活用に向けて、RoAD to the L4事業として取りまとめ、情報共有を行って参ります。

取組内容の例

  • レベル 4 の車両等による事業モデルや運行条件などについてのステークホルダの体制と役割,責任区分などの整理
  • コストやメンテナンスなどを含めて、高い信頼性や耐久性をもつ、市販化の量産モデルに近い車両や自動運行装置,遠隔システムの開発(車両メーカ,サプライヤ等と連携)
  • 他の地域での多様な自動運転車両での応用を目指した,汎用性の高い通信システム・遠隔システムの開発

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